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不登校は親の責任という市長の発言に違和感アリアリ

教育関連の話題 不登校は親の責任という市長の発言に違和感アリアリ

滋賀県の市長が「不登校の責任の大半は親」「フリースクールは国家の根幹崩す」と発言したことが問題視されています。

覚悟をもって発言したとのことですが、それはそれでいいかと思います。

今の日本は世論に迎合する意見の人ばかりの国ですから、異論があった方がむしろ民主主義国家にとっては健全です。

ただそれとは別にこの市長の発言内容には私個人としては反対です。

「親の責任は大きいですよ。それは私の感覚的なもの」と書かれていますね。

感覚的なものを公の場で発言してしまうのはどうなんでしょう?

いったい何人くらいの親を見ての発言なのか?

その親のことをどこまで知っての発言なのか?

疑問に思うのは私だけでしょうか。

同じ親が育てても兄弟の一人だけが不登校というケースも非常に多いです。

ちょっとこの市長さん、浅はかな発言をしたのではないかと感じました。



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