引っ込み思案の子に関するセミナーへ参加してみたよ
セミナー・講演会引っ込み思案という珍しいタイトルのセミナーです。
有名なトーマス・エジソンの話が出てきました。
彼は電球💡を作るのに何回失敗したでしょうか?
正解は何と・・
約2万回です!
そのときのエジソンのセリフがかっこいいですよね。
私は失敗したのではなく、光らない方法を2万回発見したのだ。
失敗をしたくないって、誰しもがそう思います。
極論を言えば何もしなければ失敗はしません。
ですが裏を返せば「成功」もしないということ。
コロナにかかりたくないからずっと家に閉じこもることができないのと同じで、私たちは何かを成し遂げるために生を授かっているのです。
だから過剰に恐れていたら何もできません。
まず最初の一歩を踏み出すことが大切です。
他にはWin-win(両者とも勝者)の話も飛び出しました。
ゆずる人。
奥ゆかしさを良しとする日本人には多いタイプです。
しかしゆずる人が築けるのは、Lose-Winの関係。
自分はマイナス、相手はプラス。
いわゆる自己犠牲的な発想です。
私の自論です。
ワンオペ育児を例に!
これってまさにLose-Winだと思います。
と同時にWin-Loseでもあります。
お母さんの家事育児能力はどんどん高まっていく一方で・・
お父さんや子どもは成長できません。
当然自己肯定感も高まっていきません。
だからたまにはお父さんが料理をつくったり、子どもが掃除洗濯をしたり。
するとお父さんと子どもは自己肯定感が高まるはずです。
要するに「負担」という側面から考えれば、
お母さんがLoseでその他の家族がWin。
対して「成長」という側面から考えれば、
お母さんがWinでその他の家族がLoseになってしまうのです。
Win-Winの関係になるカギは「分担する」ことです。