彼は早稲田で死んだ
読書学生運動、過激派、中核派、革マル派、内ゲバ。
何のこっちゃ?って感じですよね。
私が大学時代でさえ話題に上ることは少なかったですから。
1972年早稲田大学で一人の学生が革マル派からリンチを受けて亡くなりました。
著者は革マル派と闘った樋田毅さん。
ジャーナリストなのでしっかりと伝えています、この凄惨な事件のことを。
大宅壮一ノンフィクション賞を授賞したこの作品は、すでに映画化されています。
9月には高崎で上映されるので、ちょっと見てきます。
『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』本予告編/5月25日㊏よりユーロスペース他全国順次公開 (youtube.com)