元寇船の一部の木材が発見されました
教育関連の話題今日の読売新聞に興味深い記事が出ていました。
長崎県の海底で元寇船の一部の木材が見つかったという記事です。
木材は船内を仕切る「隔壁」や船体側面の「外板」の一部と見られています。
元寇は中学の教科書にも出てきますね。
蒙古襲来とも呼ばれ、1度目を文永の役(1274年)、2度目を弘安の役(1281年)と言います。
頻出の人物名は北条時宗とフビライ・ハンです。
暴風雨が吹いたため日本は助かったという話も有名です。
ざっと750年も昔の木材が海底で見つかるなんて、何だかロマンチックですね。
時事ニュースを契機に歴史に興味をもてるといいですね。
新聞を切り抜いて生徒達にもこのニュースを紹介したいと思います。