数学はプライドを捨てて前の勉強に戻る！
勉強方法
数学は基礎がとても大事な教科です。
例えば社会であれば、たとえ旧石器時代から覚えていなくても、江戸時代からしっかりと勉強すれば、そこから先だけは点を取ることが可能です。
しかし数学の場合はそうはいきません。
中２で習う連立方程式は、中１で習う方程式がしっかりできていないと、問題を解くことはできません。
その方程式もその前に習う文字式、正負の数ができていないと解けません。
さらには正負の数も小学校の分数や掛け算九九があやふやでは苦戦してしまいます。
ではどうすればいいのか？
プライドを捨てて前に戻ること。
中学生が小学校の算数？
恥ずかしい？
いえいえそのプライドを捨てて、できないところから「戻り学習」しましょう。
学校で難しい問題をやっているからって気にしなくていいです。
基礎をマスターしない限り学校の進度には追い付けませんから。
これだけは本人の覚悟が必要。
基礎に戻る勇気をもたない限り、絶対に数学を得意科目にすることはできません。
だから数学が苦手な人こそ個別指導塾に向いています。
集団塾では苦痛なだけでしょう。
個別指導塾のメリットの一つは、どこからでもスタートすることができることです。
あとは「戻る覚悟」を決めるだけです。
